東京事変1stシングル『群青日和』
 
 
1:群青日和                作詞:椎名林檎   作曲:H是都M
2:その淑女ふしだらにつき       作詞:Lorenz Hart  作曲: Richard Rodgers
3:顔                    作詞:椎名林檎   作曲:晝海幹音
 
 
*:..。o○゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆『群青日和』*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆
 
ソロ時代には『歌舞伎町の女王』や『ここでキスして。』、『本能』『罪と罰』。
アルバムでは『無罪モラトリアム』や『勝訴ストリップ』でその才能と異端さを見せ付けた椎名林檎。
その椎名林檎がソロからバンド活動へと転身した東京事変の1stシングル。
 
イントロ無しでいきなりボーカルが入ってくるんですが.....ヤバい.....格好イイ(*゜∀゜)
事変に転身して......最初のシングルで......曲の思いっきり始めで、かなり格好イイ印象を受ける。
 
サウンドも曲展開も、まさにバンドならでは。という感じ。
 
サウンドは林檎ソロ時代は亀田師匠のベースが結構目だってましたが、
東京事変になってからは、晝海幹音(当時)のギターや刃田綴色のドラム、
そして林檎ソロ時代からの亀田師匠のベース、H是都Mのキーボードどの全ての楽器が折り重なって、
林檎ソロでは絶対に賞味することは無かったであろうサウンド。
さらにバンドならでは(?)のギターソロまで......。魅力タップリ。
 
 
また、林檎さんのボーカル自身も1stアルバムの『無罪モラトリアム』の頃と比べると、
大きく変わっていることがハッキリと解かります。ちなみに自分は初期のボーカルの方が好き。
ですが、初期のボーカルのままでは事変が編み出すこういう曲には合わなかったでしょうね.....。
 
曲の構成も凝っていて『 サビ Aメロ Bメロ サビ Cメロ サビ 』という展開。
 
曲のメロディ、テンポ共に一般ウケしやすそうなんで、是非一度聴いてみて下さい。
 
 
で、歌詞はソロ時代の林檎さんと変わらず、相変わらず日本語全開(`・ω・´)
曲名の『群青』という言葉が示すような、冷たい歌詞も伺えます。
そして、個人的な見解ですが、『これから東京事変としての成功を祈る』
かのような歌詞も一番最後に.......まぁどうか知りませんが.....。
 
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゜・:,。*:..。o○☆*..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆『その淑女ふしだらにつき』*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆
 
この曲は『Just Can't Help It』のDVDでしか聴いた(見た)事がないんですが、
曲の印象は、『結構レトロな雰囲気のする曲』という印象でした。
 
DVDなんで実際の音源とは違いますが、
全英歌詞の曲を歌う林檎さんのボーカルは相変わらず印象的ww
 
まぁあまり好みにはなれない曲でしたが.....。
 
 
3曲目の『顔』は聴いた事が無いです.....申し訳ない.....。
 
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群青日和
群青日和
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東芝EMI (2004/09/08)
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5 東京事変発動処女作品
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