ポルノグラフィティベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』
1:ミュージック・アワー 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
この曲が1位番最初に来るっていうのはやはり似合いますね。
『PURPLE'S』のDVDでもこの曲が1番最初でしたしね。とにかく盛り上がれる曲。
以前レビューしたんですがもう一度.....。
ポルノの夏曲としても有名ですし、一般の方にもかなり知名度の高い曲だと思います。
DJの声から入り、イントロからノっていけるようなギターサウンドが魅力。
アップテンポな曲で、本間さん作曲、ポカリのCMのタイアップだったというだけあってか、
メロディはかなりキャッチャーです。
歌詞もかなり楽しい感じがするんですが、淡く切ない『恋愛感情』も書いたものと思われます。
【評価】★★★★★ MAX!!
2:Century Lovers 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
ライブじゃ定番の曲。阪神の関本選手が打席に入るときにもこの曲が使用されてましたね。
ポルノのアルバム曲での代表曲のようなもので、この曲もベストにはハズせなかったと思います。
ライブではジレンマと1,2を争うほどの盛り上がりを見せる曲。
ミュージック・アワーからの流れもイイ( ・∀・)
一度1stアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』のレビューで紹介しましたがもう一度。
若々しいアキヒトの力強いボーカルが魅力。
サウンドはサビの前や、サビ、間奏ではキーボードが前面に押し出されてます。
こちらもキャッチャーなメロディで一般ウケがよさそう。
歌詞は曲名から想像できると思いますが.........本当にそのまんまw
【評価】★★★★☆
3:愛が呼ぶ方へ 作詞:新藤晴一 作曲:ak.homma
13thシングル。
イントロからストリングスとピアノが前回で、メロディがかなり美しいミディアムバラード。
ギターソロもかなり穏やかで、曲全体の柔らかい雰囲気が出てます。
サビではシンセの音も綺麗で、周りの音に少し混ざりながらも綺麗なサウンドをしっかり出してます。
本間さん作曲なんで、やはり一般ウケしそうなキャッチャーなメロディ。
そしてかなり耳に残り易いメロディだと思います。
歌詞はサビの歌詞を見ていただければ解かると思うんですが、『自分=愛』なんだと思います。
そして『自分(愛)はいつもあなたの近くにいる』という感じの、とにかく優しい歌詞。
曲の流れがちょっと・・・な気がしますが、歌詞が2曲目に続き恋愛モノ。
【評価】★★★☆☆
4:サウダージ 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
ポルノグラフィティ最大のヒット曲。
曲名のサウダージはポルトガル語で『哀愁』という意味。
本人等曰く、『ラテン・ロック』だそうで.....。そのため、パーカスもウッドベースも結構激しいですし、
イントロやアウトロや間奏ではギターサウンドも結構激しい。
メロディはかなりテンポが速く、アキヒトの滑舌のよさが光ります。
2と3の歌詞とは一変し、ポルノ最強の失恋の歌詞。
【評価】★★★★★ MAX!!
5:ヴォイス 作詞:新藤晴一 作曲:本間昭光
3曲連続でシングルが続きます.....。
サウダージで思いっきり失恋して、ヴォイスでさらに暗い世界に導かれる.....そういった感じの流れ....かな?
今述べたとおり、結構暗い雰囲気のする曲で、
ミスチルの『終わりなき旅』のようにロックサンドにストリングスを絡ませたロックバラード。
メロではベースがかなり重たく、ギターサウンドは寂しく.....。
何となく寂寥の感がこみ上げてきそうな感じです。
歌詞は『孤独』な感じがしながらも『希望』を持って、誰かを待っている.....何かを探している.....そんな歌詞。
【評価】★★★☆☆
6:ラック 作詞:新藤晴一 作曲:Tama
ヴォイスからさらに暗く重たい世界に.....。
どっしりとしたとてつもなく暗いヘヴィ(?)・ロック。
イントロから物凄く暗く・思い印象を受けました。ベースもギターもドラムもどれも重い。
ただAメロになるとそれほど重さを感じないんですが、Bメロでまたやや重くなり、
サビになるとあの重さがやってきます。
Tamaらしい曲と言えばTamaらしい曲なのかもしれませんが、
何処か『新しいポルノ』という印象を受けました。
Aメロにはアキヒトのボーカルにかなりエフェクトがかかってます。
ラックという単語『LACK』『欠乏』という意味。
【評価】★★★★☆
7:幸せについて本気出して考えてみた 作詞:新藤晴一 作曲:Tama
やっと暗い混沌とした世界から抜け出せた感じ。
イントロはストリングスを絡ませて......Bメロはオルガンを絡ませて......。
ポップロックに意外と合ってて、結構イイサウンド( ・∀・)
Aメロではストリングスもオルガンも無いんですが、
Tamaのベースが結構しっかりしてるんで、是非そちらを楽しんでいただきたい。
アップテンポな曲で、ストリングスが非常に上手く絡んでいると思います。
歌詞は『昔、自分が理想とした幸せとは違うけど、毎日が幸せ』といった感じの前向きな歌詞。
【評価】★★★☆☆
8:Go Steady Go! 作詞:新藤晴一 作曲:Tama
正直ベスト盤に入れるほどの曲ですかね.....。
どうも個人的にはかなり苦手な曲なんですよね。
ポップロックといった感じで、サウンドも特に苦になるものでもなく、
バックのベルのような音は綺麗でイイと思いますし、メロディもイイと思うんですが、
サビがどうも苦手ですね.....。
薄っぺらい感じがするというか.....やや弱いと言うか.....。
【評価】★☆☆☆☆
9:狼 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
BEST RED'Sは『ホット』をテーマにしたそうですが、この曲はあまりホットな感じがしないですよねw
むしろ、BEST BLUE'Sのクールといった雰囲気の方があってそうw
個人的にハマり好みでは無い曲なんですが、ブラス楽器がイカすね( ・∀・)
ただ電子音っぽいモノはヤメてほしかったんですが......。
テンポもメロも結構一般ウケしやすそうな感じです。
歌詞は結構エロティック。
【評価】★★☆☆☆
10:ヴィンテージ 作詞:岡野昭仁 作曲:岡野昭仁
『ヴィンテージ』って言葉はよく聴くんですが、未だに意味が解からないんですよねw
んで、まぁ調べてみると.......ワインのことばかりが出てくるんですが、
そのなかに『年代モノ』というのが出てきたんで、そういう意味なんですかね。
個人的にこの曲は結構好き。ベスト盤に入れるほどかとは思いますが、好き。
ギターサウンドがなんとも地味....というか、つまらない.....というか.....。
ただこの曲はメロディが逸品なんですよね。
【評価】★★★☆☆
11:ジレンマ 作詞:ハルイチ 作曲シラタマ
ライブじゃ9割9分演奏されますし、ラストに演奏される曲。
DVD見ると、そのときの盛り上がりはハンパなモンじゃないです。
サウンドもイントロからぶっとんだ感じが伺えます。
最初は音がギターかと思いきや、DVD見るとベースでした.....。
メロではドラムが非常にイイ味を出しています。
キーボードも浮いている感じは全然せず、全体的にバランスの取れたサウンドだと思います。
Tamaのスラッピングによるベースソロもメチャクチャ格好イイですし、
ハルイチのギターソロもまた格好イイ。アキッヒトのボーカルも元気ハツラツ。
そういった各楽器が目立ったポルノお得意のロックチェーンの曲では無いでしょうか?
【評価】★★★★☆
12:Mugen 作詞:新藤晴一 作曲:ak.homma
ポルノらしロックチェーンの曲に、サックスやらトランペットやらが絡んだ楽曲。
2002年の日韓共同開催のワールドカップの時の主題歌(応援ソング?)でした。
サウンド面でもメロディも特に悪いところは見当たらず、
かなり一般ウケのよさそうなイイ楽曲だと思います。
まぁ個人的にはすきでも嫌いでもなく普通....というところなんですが。
サビではキャッチャーなメロディに絡んだストリングスもまた魅力。
【評価】★★★☆☆
13:フィルムズ 作詞:新藤晴一 作曲:ak.homma
このベストアルバムで『初収録』となった局。
サビから始まる曲で、イントロと最初のサビを聴いて『おっ、エエ感じ。』と思いました。
哀愁漂う....というかかなり切ない感じのするサビのメロディ。
ミディアムバラードといった感じで、『Winding Road』と同じ気、秋に似合いそうな局。
サビでのアキヒトのボーカルはイイんですが、
サウンドがどうも今ひとつ盛り上がりが足りない気がしてなりません。
【評価】★★☆☆☆
【総合評価】★★★☆☆
『HOT』をテーマにしただけあって、全体的にアツい曲が多い。
ベスト盤に入れるほどの曲か?
と思うような曲もいくつかありましたが.....。
個人的には青盤の法が好きですね。
新曲も青に収録されている まほろば○△ のほうがすき。
まぁ有名なシングルも多いですし、聴いてみて損は無いかと.....。
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