「グランディス国家に戦争の無条件降伏を要請する」

これが、ソニック達の要求であった。
この要求に唖然とする関係者。しかし、返事は「否」。
舌打ちするスティーブ。メガホンをひったくると、乱暴な口調で脅迫した。

「オイ! てめぇらのチョロい防衛網なんざ突破するのは簡単なんだよ! それとも何か?
皆殺しで俺たちが白旗挙げてやろうか? え!?」


今の発言に怒った軍部は、戦闘態勢に入ることを決意した。
たかたが4人で何が出来る。どうせ、レベル1で全滅だろう。
しかし、彼らの予想は甘かった。


「オラオラオラ! こんなもんか? レベル1って!!」

スティーブがマシンガンをしゃにむに撃つ。前線からどんどん死者が出、やがて敵は0になった。

「各員! 重火器の使用を許可する!!」

無線で軍人に伝令が伝えられたときだった。

「死ねぇっ!」

ソニックが手榴弾5発を投げ、爆風が辺りを包む。
その間に、ヴァンがショットガンを、ソニックがマシンガンを構え、物陰から隙をうかがう。敵が出てきたら、とにかく撃つ。
空中に戦闘機が何機も現れると、それはケインが始末してくれた。
空爆を落とされる前に撃ち落としてくれるので、地上の敵に専念できる。

「オイソニック! こっちに戦車3体来た! どうする?」

「応戦するだけ無駄だろ。適当にやり過ごせ!」

腹が立つくらい適当な解答で無線を切ると、マシンガンを撃ちながら敵陣に突っ走っていった。

「やれやれ。猪突猛進とはこのことか・・・」

そう言いつつもヴァンがついて行く。
やがてレベル1を突破すると、そこには幾多もの戦車が待ちかまえていた。
ソニック達に砲口を向けると、一斉に弾を撃つ。
それを慌てて避け、敵の視界を遮るために手榴弾を投げる。
土煙で辺りが見えないにもかかわらず、戦車はしつこく撃ってくる。

「ソニック。俺が前に出て、戦車をどうにかする。援護を頼む」

ヴァンがハンドグレネードを懐から取り出し、弾が入ってるか確認する。

「行くぞ!!」

ヴァンが出ると、ソニックも出、それぞれの役割を果たす。

ヴァンがハンドグレネードを砲口に撃ち、それを破壊する、という作戦だ。
ひととおり破壊すると、今度は悪あがきとして突進してきた。
だがそれは見事に戦車同士の衝突事故を引き起こしてくれ、結局戦車群待つレベル2は突破できた。
レベル3の手前で、スティーブと合流した。










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