少年カミカゼ1stアルバム『Stukizd!!!』
1:MUSIC VIBE.06〜feat.DJ SHUHO〜 作詞:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
DJの声(といってもかなり短いですが)から始まる曲。
アルバムの1曲目としてはナカナカ。テンポが速く、勢いのある曲で、つかみイイね( ・∀・)
メロでは太いベースが魅力で、サビではポップ全開楽しさ全開のサウンドがまた魅力。
ギターソロも荒削りながらイイ。電子音も全然苦になりません。
ボーカルも特に癖のあるボーカルではないと思います。
ただメロがラップ.....っぽいんで、そこが苦手な方は苦手かも。
歌詞も曲と同じくハッチャけた感じで、曲名の『MUSIC(音楽)』、『音楽を楽しめ』といった感じの歌詞。
【評価】★★★☆☆
2:Colony 作詞:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
ビビっとキタ━━━━━(*´∀`*)━━━━━ッッ!!!
サビから始まる曲。キャッチャーなメロディに乗ったSaCoのボーカルが魅力的。
また、サウンドもベース、ギター、ドラムどれもバランスが取れてますし、キーボードもイイね( ・∀・)
正直こんな楽曲が出来るのは若いからだと思うんですが、厨房の自分にはヒットしました。
やっぱ若さ故の勢いっつーのも必要なのかな。
メロでもサウンドはしっかりとしていますし、太いベースがかなり魅力。
で、曲名の『Colony』の意味を調べると、『植民地』って出てきました...................植民地......?
【評価】★★★★★ MAX!!
3:流星リミット 作詞:SaCo / KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
イントロから激しい演奏で、こちらもサビから始まる曲。
最初のサビの後やBメロ、アウトロ等で見られるスラッピングでのベースが個人的には大好き。
こちらもかなりキャッチャーな曲だと思います。
また、Aメロでは結構静かな演奏、Bメロでやや大きくなってサビで爆発。
こういうサウンドの流れもよくあるんですが、面白い。
歌詞もかなり若さが見られ、やや青春っぽい歌詞。
【評価】★★★★☆
4:83's RADIO★ 作詞:SaCo / KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
こちらもサビから始まる曲。
1曲目と同じく、サビはポップス全開で、メロがラップになっている曲。
まぁそのラップは、ちょくちょく韻を踏んでいるのはイイと思うんですが、
どうだろ.....このラップ上手いのかな.....?ヒップホップとかあんまり聞かないんで解からないんですが、
自分はこの人たちはそれほど上手くない......と思います....。
ただサウンドはイイね( ・∀・)
メロではずっとベースはスラッピングだし、サビでは勢いのあるサウンドだし。
【評価】★★★☆☆
5:BUZZSURF 作詞:SaCo / KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
最初のエフェクトのかかった声に、格好イイギターサウンドで、結構重たいロックを期待したんですが、
こちらもMUSIC VIBE.06や83's RADIO★と同じように、サビがポップでメロがラップ。
こちらもちょくちょく韻を踏んでいるのがイイ。
サウンドでは電子音がピコピコ聞こえてるんですが、ギターサウンドがかなり目立っているため、
ギターに耳が行ってしまいがちですが、ちゃっかり耳に入ってくるその電子音も悪くない。
何故か激しいギターサウンドに、この電子音というのがミスマッチという気がしない。
まぁ歌詞は夏をテーマにしたモノ。かなり若者向けの歌詞。
【評価】★★★☆☆
6:WALK ON THE UNIVERSE 作詞:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI / 南つかさ
この曲もサビから始まる曲。
個人的にはサビの出来はナカナカいいと思ったんですが、
メロ(ラップ?)の出来があまり良くないと思った....。
サウンドは、この曲でもスラッピングで演奏されるベースがたまに見れる。
サビではギターよりもベースが目立っている程サビではベースの音がデカい。
歌詞も....やっぱり若い!!かなり前向きで明るい。後先考えずに行動しそうww
【評価】★★★☆☆
7:SAKURA re CAPSULE 作詞:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
自分が少年カミカゼにハマるきっかけとなった曲。
イントロの切なさを漂わせるオルガンの音から、爆音のギターやドラムが入ってくる。
Aメロでは骨太いベースがとにかく魅力。
メロ、サビともに非常に親しみやすいメロディで、誰でも好きになれそう。
歌詞はかなり切なく『青春時代の恋』っぽい歌詞。
日付までリアルに設定されてますが、作詞者のボーカルの和教の実体験なんでしょうか?
とにかく歌詞も曲もイイ( ・∀・)
【評価】★★★★★ MAX!!
8:「君に逢いに行くときの歌」 作曲:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
曲の最初は何......?ほのぼのとした雰囲気の.....。
B'zで言うと『夢のような日々』っぽい雰囲気のアレ......解かるかな?ww
アコギやハーモニカでほのぼのとした雰囲気の曲。
今までがかなりテンポの速い曲だったし、サウンドも濃かったんで、一休みできるような曲。
でも相変わらずベースはしっかりしてはります....。
この歌詞も多分実体験かなぁ....と思います。
公園名が本当にある公園かは知りませんが、名前出てますし....。
【評価】★★★☆☆
9:Gran partita 作詞:KAZZNORI 作曲:南つかさ
こちらもSAKURA re CAPSULEまでの流れと比べると、かなり穏やかな曲。
イントロは一瞬GLAYの曲かとも思えるww
たまにGLAYの曲でこういうイントロの曲ありますよね。
この曲ではボーカリストの和教のファルセットが聞けます( ・∀・)
曲展開も2回目のサビに入るのかと思いきや、間奏に入り、その後にサビと。
たまにこういう曲もあるんですが、このアルバムでは始めての曲。
【評価】★★★☆☆
10:ココロアンテナ 作詞:SaCo / KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
曲名の『アンテナ』というワードからか、電波を飛ばすような音がイントロに。
メロは前半の流れでよく見られた、メロがラップでサビが普通のポップスといった感じ。
メロではまたまたベースがしっかりしてますし、サビではイントロでも聞けた電子音が。
曲の中盤では面白いアレンジが見れます。
というかこのアルバムでは何度か電子音を使用した曲があるんですが、
どれも全然苦にならないですね。
【評価】★★☆☆☆
11:Go around the cherry coke!! 作詞:SaCo / KAZZNORI 作曲:KAZZNORI / TSUKASA
曲の最初はノイズがかかってて、ラジオから聴こえてくるような感じなんですが、
すぐに元気のあるサウンドが入ってきて、勢いのあるいつもの曲へ。
曲は2分40秒とかなり短い曲。
こちらもギターサウンドもベースも激しいんですが、ボーカルが演奏に負けることなく....。
結構声量ありますね。
ちなみに歌詞はほとんど英語。
【評価】★★★☆☆
12:MICRO SUNNY 作詞:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
イントロから激しいギターサウンド全開で、コレもサビから始まる曲。
サビの後にはスラッピングで奏でられたベースと、ムッサ苦しい男ばかりの掛け声が印象的。
ギターソロの前には美しいコーラスもあり、色々なコーラスを楽しめる曲。
終始激しい曲で、好きな方は好きかもしれませんが、
うるさいと思ってしまう方はうるさいと思ってしまうかも....。
【評価】★★★☆☆
13:フレーバーポケット 作詞:KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
このアルバムのラストを飾る曲。
メロはSaCoのフレーズは穏やかで、スローなテンポなんですが、和教のフレーズはラップ。
まぁ2番からはほとんどがラップになってしまうんですが.....。
ちなみにそのメロ。2番では1番と違う順番で展開されます。
サビはかなりキャッチャーなメロディ。ラストに相応しいメロディです。
【評価】★★★★☆
シークレットトラック 自賛歌〜our song〜 作詞:SaCo / KAZZNORI 作曲:KAZZNORI
13曲目が終わり8分ぐらいの無音状態からこの曲に。
この曲のラップでも韻を踏んでいるのがよく見られます。
っつーか何でシークレットトラックにしたんでしょうか.....?
特にお遊びで作ったような楽曲ではなく、まともな曲なのに....。
【総合評価】★★★★☆
個人的にはナカナカいいアルバムだと思います( ・∀・)
まぁ他人からみたらどうかは解かりませんが....。
レビュー中に何度も言いましたが、若さ故の勢いや若いからこそかけるような歌詞が魅力です。
またこれもレビュー中に何度も述べましたが、スラッピングのベースがイイ( ・∀・)
全体的にメロがラップでサビは普通のポップス....と、
まぁレンジやケツメ.....と似たような感じの楽曲なんでしょうかね?
若い人は是非聴いてほしいアルバム。
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